リブート!
本, 福田 和代
によって 福田 和代
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内容紹介 銀行の取引システムを支える技術屋たちの奮闘を描く。統合を控えた2つの銀行の、違うタイプのエンジニアが最後に得るのは不信か友情か。度重なるトラブルに立ち向かう熱い人間ドラマ。期待の超大型新人が、毎日を懸命に生きるサラリーマンにエールを贈る! 出版社からのコメント . 内容(「BOOK」データベースより) 東邦銀行と合併し、ひびき銀行となった明徳銀行。2行を結ぶ『リンカー』システムの保守を担当する横田は、深夜の電話に起こされた。『リンカー』のサーバーがダウンしたのだ。誤振込が起き、取引が途中でキャンセルされるタイムアウトも発生。懸命の復旧作業も実らず、ATMにはエラーメッセージが…。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 福田/和代 1967年兵庫県生まれ。神戸大学工学部卒業。金融機関でシステムエンジニアとして勤務の後、2007年、航空サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。以降、『TOKYO BLACKOUT』や『オーディンの鴉』など、大きなスケールと緻密な描写で、良質のエンターテインメントを発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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銀行合併に伴うシステム統合。コスト、日程最優先の裏にとんでもないコンピュータソフトバグが潜んでいた。旧両行の悪戦苦闘する様子を描いた作品ではあるが文面からはそれほど緊迫した様子が伺えなかった。合併前両行のシステムエンジニアたちの違いが良く描けていると思う。一般文学通算992作品目の感想。2013/04/28 23:55
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