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空海の思想について (講談社学術文庫)

, 梅原 猛

によって 梅原 猛
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内容紹介 密教哲学の魅力を、著者は次のように説く。「『世界というものはすばらしい。それは無限の宝を宿している。人はまだよくこの無限の宝を見つけることが出来ない。無限の宝というものは、何よりも、お前自身の中にある。汝自身の中にある、世界の無限の宝を開拓せよ』。そういう世界肯定の思想が密教の思想にあると私は思う。私が真言密教に強く魅かれ、現在も魅かれているのは、そういう思想である」と。 著者について 1925年宮城県生まれ。1948年京都大学卒業。専攻は哲学。京都市立芸術大学教授、同大学学長、国際日本文化研究センター所長を歴任。著書に『美と倫理の矛盾』『地獄の思想』『美と宗教の発見』『隠された十字架−法隆寺論−』『水底の歌』『日本学の哲学的反省』『日本文化論』『歌の復籍』『古典の発見』など多数。
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空海を知りたいと思っている方には、お勧めと思います。でも、空海が体得した真理は今一つ不明瞭。

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