世界史の勉強法をはじめからていねいに (東進ブックス 大学受験TOSHIN COMICS)
本, 加藤 和樹
によって 加藤 和樹
4.6 5つ星のうち 1 人の読者
ファイルサイズ : 20.21 MB
内容紹介 シリーズ第9弾! ベストセラー『東進コミックス』に「世界史」が新登場! 《本書の特長》 ○新進気鋭の講師・加藤和樹先生の授業を完全漫画化! ○世界史の「勉強法」と同時に「世界史の流れ(概要)」がわかる! ○漫画ならではの圧倒的なわかりやすさ! 著者について 若くして既に10年以上の世界史指導経験を持つ気鋭の講師。史実に真摯に向き合い、自らの知識と経験を深めるために様々な国へ視察に行くのを趣味としている。世界史の持つ「必然性」と「展開」を重視し、それを図解して捉える授業は、「世界史に興味が持てない」「自分は暗記が苦手かも」と思っている生徒の意識を180度転換させる。
世界史の勉強法をはじめからていねいに (東進ブックス 大学受験TOSHIN COMICS)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
このシリーズ、結構いいです。著者が有名ではない人なので、どうかな、とは思いましたが、、、。ちなみに、当方は社会人。学び直しのつもりで、山川の「各国別ノート」に記入し、読み込んだり、「詳説世界史」の音声を何回か聞き込んだりはしております。帯のタイトル通り、世界史の勉強法と、「大きな流れ」の把握には、ぴったりだと思います。よく、歴史物は「マンガ」からスタートせよ、とありますが、科目の勉強、という意味からも、この書物はむしろ最適だと思います。ある程度、世界史を勉強していくと、引っかかりやすいテーマがあります。イスラム世界の国の興亡史などがまさに、そうです。また、カリフとスルタンの意味のちがい、とか。ドイツの国がまとまりがない状態から統一されていく過程とか。「ああ、ここややこしいところだよな」というところが、マンガの効果もあって、結構、分かりやすくなっていたりします。そういう何気に押さえておきたいポイントを、限られた紙面できちんと展開されてるところに、予備校の先生らしいプロさを感じます。最初に、おっしゃってもおられますが、地図を多用してるから、分かりやすさが増してるのだと思います。それは、イスラムの興亡史で、場所がイランだったか、アフガニスタンだったか、には、とても助かります。是非とも、マンガ版で、2冊目とかも出して頂けたらとも思います。
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