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弁護士のしごと (15歳からの「仕事」の教科書 2)

, 志賀 こず江

によって 志賀 こず江
4.2 5つ星のうち 1 人の読者
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内容紹介 実際に就いてみないとどのようなことをやるかが想像しにくい「仕事」というものを,「仕事の内容」「背景となる知識」「日常的に接する人や物」「なるまでとなった後」「取り巻く問題」という5つの切り口から,15歳でもわかるようにわかりやすく解説した.本書ではドラマでのイメージが強い“弁護士”という職業をクローズアップして,「弁護士の仕事」「弁護士に必要な知識や心構え」「弁護士の現場とスタッフ」「弁護士の生き方」「弁護士が抱える問題」を平易に解説.将来弁護士を目指す中高生から,一般の方,弁護士に関連する業務従事者にとっても貴重な情報が満載の一冊. 内容(「BOOK」データベースより) 弁護士になると見える世界、教えます。弁護士って、何をやるの?弁護士って、どこで働くの?弁護士って、どうやってなるの?―素朴な疑問に答えます。 商品の説明をすべて表示する
以下は、弁護士のしごと (15歳からの「仕事」の教科書 2)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
著者が弁護士。それは、もちろんのこと、三十代で勉強して弁護士になられたそうです。司法試験に何回も落ちて、大変苦労されたエピソードが書かれている。弁護士の仕事はドラマでちょっと観たりして、上辺だけ分かった気にはなってました。本書を読むと、色々知らないことが多くて、やっぱドラマだと分かり易くしてるだけなんだなと思いました。弁護士は依頼人のために働くのは当然のことで、利益の代弁者として振る舞うのだそうです。民事事件などで、借金のやり取りの時当事者同士だと冷静に話し合いが出来ません。そんな時、双方が弁護士を立てることで、第三者同士で冷静で客観的な話し合いが出来ることになります。なるほど。あと、弁護士はパラリーガルといって、専門の調査会社なんか使って一緒に仕事しているらしいです。パラリーガルというのは何らかの法律業務を行う専門職のことで、司法書士、行政書士、社会保険労務士、弁理士などです。確かに、法律にも色々有って一人の弁護士じゃカバーしきれません。専門家と組んで仕事したほうが間違いなさそうです。IT系の事件の弁護だとコンピュータの技師と組んだりするようです。法律は時代とともに変えていくことが大事で、弁護士はそういった法律を時代に合わせて変えていく活動もしているようです。どうやら、テレビドラマでは描かれていないことが沢山あるようです。

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