マジック・ツリーハウス 第1巻恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス 1)

６歳男児がはまっており、読み終わるたびに１冊ずつ買い与えています。うちの場合はまだ自分で読めないので、母が読み聞かせしています。いろいろな考えかたがあるとは思いますが、読書は娯楽である、というのが信条なので、親子で楽しめているし、今は読み聞かせで全く問題ないと思っています。このシリーズは毎回完結していながらも、全体としての繋がりもあるため、図書館で借りるというのではなく、購入して読んでいます。ただ、だいぶ長いシリーズなので経済的負担が気になってきました。アマゾンで見ると、「新しいバージョン」と古いバージョンがあるので、それについての注意点を書きます。当初、何の疑問も持たずに新しいバージョンを選んでいたのですが、タイミングによっては在庫がない時があり、近くの本屋で取り寄せをしていました。そこで一度古いバージョンにチャレンジしてみたら、新旧の違いは分からず、拍子抜け。強いて言えば色が若干違うのかな？古いバージョンであれば、安くて綺麗な古本から豊富に選べます。もしかして出版元は、新しいバージョンを出して差別化を図ることで古本へ流れるのを止めようとした？？なんて邪推してしまいます。この本に限らず、外国のペーパーバックのようなもっと安っぽい紙で良いので、安いものを選べるといいのになぁといつも思います。